[English]

Xatm で美しいフォントの世界





2000-03-07

What's new



目次 / Contents

  1. 特徴 / Overview
  2. 表示例 / Screenshots[New]
  3. 構造 / Structure
  4. 配布 / Download
  5. フォントの作成法について / Make your own fonts
  6. 募集中 / Help wanted
  7. 関係のあるページへのリンク / Link

Xatm(X Another Type Manager) とは 日本語のスケーラブルフォントを実現した X-VFlib の成果を元に作られた、 X 上でポストスクリプトフォント(OCF, CID)を Windows や Macintosh の ATM (Adobe Type Manager) のように展開する モジュールです。また、 Xatm の本来の機能ではないのですが、 TrueType フォント の展開も可能です。

特徴 / Overview

表示例 / Screenshots

  1. 和田研フォント JISX0208 中明朝 PostScript font(16881 bytes)
  2. 和田研フォント JISX0212 細明朝 PostScript font(16173 bytes)
  3. マイクロソフト MS 明朝 TrueType font(17173 bytes)
  4. フォントの回転(16856 bytes)
  5. フォントの反転(14306 bytes)
  6. 韓国語フォント(6990 bytes)
  7. 「森 鴎外」
  8. NEC 外字
  9. FMR 外字
  10. 独自のエンコーディング
  11. Unicode
  12. Tgif での使用例
  13. Java での使用例
  14. 文字鏡フォントの使用例[New]

構造 / Structure

Xatm は xfs (フォントサーバー) に組み込んで使うように開発されました。 X に直接組み込んで使う事も可能ですが、 X の再コンパイルにかなり時間がかかるので あまりおすすめではありません。
現在の Xatm は SGI の CID フォントライブラリの独自拡張版を用いてCIDフォントを 展開しています。
以前使っていた ghostscript を用いた方法はもうあまり使われませんが、 「漢楽街」や Tgif による外字作成などが面白い と思うので残してあります。

配布 / Download

簡単に利用できるようにするため、 X のソースコードからから最低限必要な ファイルだけを抜き出して make するだけで出来上がるようなパッケージを用意 しました。

また、XFree86 3.3.3 のソースコードを持っているのなら、パッチのみをダウンロードする こともできます。 パッチを当てる際の注意がパッチファイルの先頭に書いてありますので 読んでおいてください。

私がコンパイルしたバイナリをダウンロードすることもできます。 中の説明を良く読んで使ってください。

(お断り)Linux(x86) 以外の環境ではコンパイルできるかどうかは良くわかりません。 もしうまく動作したら是非教えてください。
現在動作が確認されているものは Linux 2.0.x/2.2.x(libc5/glibc), FreeBSD 2.2.6/3.3, SunOS 5.5, HP-UX 10, Solaris 2.5, Linux PPC です。

フォントの作成法について / Make your own fonts


Xatmは Type3 フォントが扱えるので、品質さえ我慢すればそこそこの フォントが手軽に作れます。そこでその一例を。

募集中 / Help wanted [English]

現在、以下のような事をしてくれる人を募集中です。

関係のあるページへのリンク / Link



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